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マカオ 交通・地図

*掲載内容は2020年8月時点のものです。

Macauindex.png
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マカオの域交通

【バス】

マカオでの主要な交通手段です。
マカオ半島、タイパ、コタイ、コロアンの全域が路線バスで結ばれています。
運賃は一律6パタカですがMacau Passで支払うと割引料金で乗車できます。
バスは短い間隔で走っているので待ち時間はそれほど長くありません。
最近では路線図やバスが今どこを走っているか、待ち時間はどれくらいかが分かる
携帯アプリも出ていて利用する人も少なくありません。

また、ボーダーゲートやフェリーターミナルと主要なカジノホテルを結ぶ無料のシャトルバスも運行しており、公共の交通機関を利用せず直接ホテルへ行くこともできます。

 

【タクシー】

黒の車体のタクシーが街中で拾うことができます。
空港やフェリーターミナル、出入国ゲートから乗車した場合とマカオ半島からコロアンへ行く場合は5パタカが追加料金で必要となりますのでご注意ください。
また、電話・ウェブサイト・モバイルアプリMacao Taxiで呼べるタクシーサービスもあります。この無線タクシーは青または赤の車体です。

 

【LRT】

マカオ初の高架鉄道となるLRT(Macau Light Rail Transit)が2019年に開通しました。
2020年現在ではコタイ・タイパ地区のみの開業となっています。
マカオ国際空港やタイパフェリーターミナル、蓮花ボーダーゲート、コタイ地区の総合型リゾートなどを結んでいます。


5~10分間隔で運行されており、月~木曜日は6:30~23:15。金曜日~日曜日・祝日は6:30~23:59が運行時間となっています。

乗車前に券売機でトークンを購入し改札機に触れて入場、出るときには改札機についているトークンの投入口に入れると改札機が開きます。
 

マカオの域交通

【航空】

タイパ地区にマカオ国際空港があります。

日本とマカオの直行便はマカオ航空から成田空港と関西国際空港間であります。

そのほかの就航都市には北京、上海、台北、高雄、クアラルンプール、マニラ、東京、大阪、ソウル、バンコク、シンガポール等があります。

 

【海上交通】

香港や中国の都市を繋ぐフェリーがあります。

フェリー会社は赤い船体のターボジェット、青い船体のコタイウォータージェットがあります。マカオでのフェリー乗り場はマカオ半島のアウターハーバー港とタイパフェリーターミナルの2箇所となります。マカオ香港間は1日150便以上のフェリーが運航されており15分間隔での運行がされている時間帯もあります。香港・マカオ間の所要時間は約1時間ほどです。また、フェリーターミナルから直接香港空港へ行ける便もあります。フェリーは事前予約もできますが、早朝や週末夜などの特に混雑する時間以外は当日に直接フェリー乗り場へ行き窓口でチケットを購入し乗船することも十分可能です。

 

【陸上交通】

中国へは北部のボーダーゲート、蓮花ボーダーゲートで出入りができます。

また2018年には港珠澳大橋が完成し、マカオ⇔珠海、マカオ⇔香港が繋がれバス、または乗用車で行き来することができます。事前予約等は必要なく直接、港珠澳大橋の施設へ行きバスのチケットが購入可能です。その後、建物の中で出入国審査を受けバスに乗ります。チケットは窓口での購入またはMacau Pass・香港のオクトパスをはじめとした電子マネーにより自動券売機でも購入可能です。

 

【ヘリコプター】

マカオ半島のアウターハーバーフェリーターミナルにはヘリポートがあり

香港の信徳センターと深圳宝安国際空港への定期便があります。飛行時間は約16分で、料金はマカオ⇔香港が4,450MOP、マカオ⇔深圳が6,080MOPとなっています。

マカオの地図

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